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UXコラム㉕ABテストのコツ、情報の視認性とCVR(成約率)との関係を考察

UXコラム㉕ABテストのコツ、情報の視認性とCVR(成約率)との関係を考察

 こんにちは、今日も引き続き更新をしていきます。今日は、ABテストのコツにもなるし、情報設計における色彩に関する基本にもなるとても重要な、視認性に関してお話しします。

 

今回のお話はとてもシンプルであり、みなさんも直感的に理解できるお話しであるとともに、とてもCVR(成約率)に直結するお話しですので、ぜひとも熟読をおすすめします。きっと、アフィリエイトをやっている皆さんもインターネットサービス企業のみなさんもすぐにでも取り組めるお話しですよ。

 

情報の視認性とは

視認性という言葉を聞いたことがまずありますでしょうか?僕も入社してから知った言葉なので、一般的な言葉ではないです。色彩に関するバリアフリーなどを学んだ人であれば、もしかしたらすでにご存知かもしれません。

 

視認性とは、端的にいうと一目で情報の違いや特徴を認識できる度合いのことを指しています。これは世の中的にも非常に重要な概念で、たとえば交通標識を一例にあげても、視認性が悪ければきっと最悪のケースを起こすリスクさえあります。交通標識はアイコンのような絵のようなマークと社会通念的に危険を知らせるマークなどでドライバーおよび歩行者などに危険を知らせます。

 

この時重要なのは、①1目で②特に何も考えずとも③何を知らせているのかがわかることです。これが交通標識においても、WEBデザインにおいても重要なのです。他の記事でも言及しましたが、インタラクションコストという概念がWEBサービスにおいては重要でして、視認性は操作上のインタラクションコストを低減させる効果があるといえると思います。というのも、特に考えずともパッと見て理解できるので、「このマークは何を意味しているんだろう」とか考えなくてすむからです。そんなの考え出したら、ユーザーは離脱してしまいます。

 

情報の視認性とCVRの関係事例

はい、ということで視認性について説明しました。ここからは、その視認性とCVRの関係について事例とともに紹介したいと思います。たとえば、楽天市場がごちゃごちゃしているという事例でも有名なように、情報が整理されておらず、どの情報が優先されていて目立っているのかもよくわからないのが楽天市場のUIですね。

newspicks.com

 

基本的には、ごちゃごちゃしていて情報の優先度も、色合いによる差もわからないUIはユーザーに支持されず、CVRは下がります。楽天市場の場合は例外的ですが、次のどちらかの仮説を僕は持っています。


①特に考えていなくて、ABテストの繰り返しの果てに良い結果だったのがいまのUI
②検証していない結果がいまのUI

このどちらかです。しかし、楽天も大きなインターネット企業ですから、前者である可能性が高いでしょう。Newspicksのコメントにもあるように、楽天市場のメインユーザが比較的高年齢であれば起こり得る現象のように思えます。高年齢層は、アマゾンのようなシンプルなデザインよりもチラシ感のあるごちゃごちゃした楽天市場のようなデザインを好むようですから。

 

基本的にデザインは色の意味と差配をもたせるべき


色合いを強調することで、視認性をあげている例でいうと下記のようなものがあげられます。非常にベーシックですが、これだけでも幾分かのCVRが向上した可能性は十分あります。基本的に明るいカラーリングで目立たせるといいです。

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他には多くのサイトでこのような例を発見できるので、見つけてはリストにためていくとあなたオリジナルのベストプラクティス集ができると思います。

 

まとめ:情報に色という意味を持たせて視認性をあげるべき

まとめですが、情報の色に意味を持たせることは、デザインガイドラインの一環として確実に押さえておくと、CVRも高くなっていくと思います。アフィリエイターも、ボタンの色や重要な情報に対しては一定の色を一定のポリシーにそってつけるなどするととても一貫性のある良いデザインができあがっていくことと思いますよ。